学術大会のご案内

 日本台湾学会 第 28 回学術大会 は、2026 年 5 月 23 日(土)、24 日(日に、東京都豊島区立教大学にて開催いたします。

 前回同様、会場開催とオンライン配信を同時に行う「ハイフレックス」方式にて行い、大会参加費を徴収します。会場参加の方も、オンライン参加の方も、Peatixでの登録をお願いします。

 会員総会後に懇親会を開催します。物価高騰の影響で懇親会費が高くなって大変心苦しいですが、学術面での収穫に加え、交流面でも親睦を深めていただきたく企画しました。 

 遠方より参加予定の方は早めに宿泊先をご予約の上、おいでいただけますよう、皆さまのご参加を心待ちにしております。 


主催:日本台湾学会

共催:立教大学経済研究所


   第 28回学術大会 実行委員長 湊照宏 

大会概要

〇 公開シンポジウム:

「1970年代台湾社会の変容」

日時:2026年 5 月 23 日(土) 13:30-17:00 (13時開場)

会場:立教大学 池袋キャンパス 14号館地下DB01教室

交通アクセス https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/

+ Zoom ミーティング 

* 会員以外の方も参加登録をすれば無料にてご参加いただけます。 


〇 会員総会:

日時:2025 年 5 月 23 日(土) 17:05-17:40

会場:立教大学 池袋キャンパス 14号館地下DB01教室

+ Zoom ミーティング 


〇 懇親会:

日時:2025 年 5 月 23 日(土) 18:00-20:00

会場:立教大学 池袋キャンパス 第一食堂 


〇 分科会:

日時:2025 年 5 月 24 日(日) 9:30-16:30

会場:立教大学 池袋キャンパス 6号館 2階・4階 6205, 6206, 6405,6406 教室

+ Zoom ミーティング 



* 報告論文のダウンロード開始は5/12(火)前後を予定しています

参加登録/参加費等支払い(Peatix)

 Peatixから参加登録、参加費・懇親会費の支払いをお願いします

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Peatixによる参加登録、参加費・懇親会費の支払い



〇 会員

 公開シンポジウム・分科会 参加費 2,000円 * 締切 5/15(金)

 * Peatixで参加登録・支払いを済ませると、Peatix登録メールアドレスに後日Zoomミーティング情報が通知されます

 懇親会 参加費 7,000円(ただし、学生会員は3,500円) * 締切 5/15(金)


〇 非会員

 公開シンポジウム 参加費 無料 * 締切 5/15(金)

 * Peatixで参加登録を済ませると、Peatix登録メールアドレスに後日Zoomミーティング情報が通知されます(報告論文のダウンロードはできません)

 分科会 参加費 2,000円 * 締切 5/15(金)

 * Peatixで参加登録・支払いを済ませると、Peatix登録メールアドレスに後日Zoomミーティング情報・報告論文ダウンロード用のパスワードが通知されます(パスワードの取り扱いには充分ご注意ください。また、報告論文等の資料は未定稿です、許可なく引用等をされないようにお願いします)

 懇親会 参加費 7,000円 * 締切 5/15(金)

公開シンポジウム

 日本台湾学会 第28回学術大会 公開シンポジウム

1970年代台湾社会の変容


5月23日(土)13:30-17:00 

立教大学14号館 DB01教室(オンライン配信あり)


公開シンポジウム 報告論文のダウンロードはこちらから↓

公開シンポジウム 報告論文ダウンロード

       * 報告論文のダウンロード開始は5/12(火)前後を予定しています


 日本台湾学会第28回学術大会公開シンポジウムの題目を「1970年代台湾社会の変容」とし、その主要目的を学際的討論(異なる学術領域間の「対話」)に設定する。 台湾を分析対象とした学際的研究は、既にいくつか公刊されている。そこでは、政治と経済、政治と社会・文化といった学術領域間で議論が重ねられてきた。その主要関心は政治面における民主化にあり、それを可能にした社会経済的諸条件が検討されてきた。その結果、1970年代の外交的孤立が権威主義体制を動揺させたこと、そのことが省籍矛盾の争点化につながったこと、あるいは、輸出拡大にともなう本省人を中心とする民営中小企業の成長が民主化圧力になったこと、外交的孤立が政府主導のインフラ・重化学工業に対する投資(「十大建設」)を促したこと、などが指摘されてきた。総じて、政治を中心に社会・文化や経済といった異なる学術領域間の「対話」が蓄積されてきた、といえよう。 

 以上の学際的研究に対して本シンポジウムは、民主化の論点から距離を置き、時系列を重視する。まず、先行した経済成長が及ぼした影響を分析するため、対象時期を1970年代に設定する。そして、蓄積が相対的に薄い経済と社会・文化における学術領域間の「対話」を前面に出して、台湾社会の変容を検証する。その際、経済成長が具体的に社会をどのように変容させたのかについて、消費主体としての家計に注目したい。家計による消費支出構造の変化は、就業・職業構造の変化や耐久消費財の普及を反映しており、都市と農村との関係や家族の生活様式の変容と連動していた可能性が高いからである。さらには、変容しつつあった当時の社会を同時代の人々がどのように認識していたのかについて、農村の記録や映画に着目して検証したい。

  以上のように、1970年代台湾社会を分析対象として、本シンポジウムでは経済、社会、文化の学術領域から4名の研究者が報告する。司会は当該期台湾研究の蓄積が相対的に厚い学術領域である政治の研究者が担当し、フロアからの質問も含めた学際的討論を目指す。本シンポジウムを通じて、台湾を対象とする地域研究が有意義であることを示すと同時に、日本台湾学会の地力と可能性を示したい。 


日時:2026年5月23日(土)13:30-17:00

会場:立教大学 池袋キャンパス14号館 DB01教室

方式:ハイフレックス(対面+Zoomミーティング)

使用言語:日本語

備考:会員以外の方も無料にてご参加いただけます。Peatixにて参加申込をお願いします


主催:日本台湾学会

共催:立教大学経済研究所


 スケジュール:

13:00    開場

13:30~13:35 趣旨説明:湊照宏(立教大学)、司会挨拶:福田円(法政大学)

13:35~14:15 第1報告:湊照宏(立教大学)

「新中間層の生成と耐久消費財の普及」

14:15~14:55 第2報告:洪郁如(一橋大)

「大衆消費社会の形成と家庭の変容」

14:55~15:10 休憩

15:10~15:50 第3報告:前野清太朗(金沢大)

「『残余中国』の民族誌をよみなおす――変化の渦中の記録として」

15:50~16:30 第4報告:三澤真美恵(日本大)

「台湾映画にみる社会の変容」

16:30~16:40 休憩

16:40~17:00 総合討論


 

会員総会

学会賞表彰式・会員総会


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総会資料ダウンロード


日時:2026 年 5 月 23 日(土) 17:05-17:40

  17:05~17:40 会員総会

会場:立教大学 池袋キャンパス 14号館地下DB01教室

+ Zoomミーティング

第1分科会

◇第1分科会(教育史/建築・都市史) 自由論題

5月24日(日)9:30~11:20 6号館2階 6205教室


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◎座長:上水流久彦(県立広島大学)

◎報告:

・陳虹彣(平安女学院大学)

「学校文書にみる終戦直後台湾の初等学校運営―政権移行期の教育現場に着目して―」

・三文字昌也(東京大学/東京芸術大学)

「台南市中西区に残る民国前11年築の閩南式建築の調査報告——日本統治時代および戦後における閩南式建築とその周辺環境の改変を読み解く」


◎コメンテーター:山崎直也(帝京大学)、菊地暁(京都大学)

第2分科会

 ◇第2分科会(歴史学/社会史) 自由論題

5月24日(日)9:30~11:20 6号館2階 6206教室


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◎座長:鶴園裕基(香川大学)

◎報告:

・福田栞(一橋大学・院生)・松葉隼(福岡大学)

「個人資料から見た「台湾経験」の諸相:磯部正男における美術を通じた戦前・戦後の連続と台湾「再会」」

・樋口祐煕(一橋大学修士・台湾引揚者研究)

「戦後日本における台湾からの引揚者の記憶の在り方―世代の視点から―」


◎コメンテーター:角南聡一郎(神奈川大学)、游乃蕙(国立歴史民俗博物館)

第3分科会

 ◇第3分科会(政治史) 1セッション企画

5月24日(日)9:30~11:20 6号館4階 6405教室


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◎企画責任者:五十嵐隆幸(目白大学)

◎座長:五十嵐隆幸(目白大学)

◎報告:

・黄美恵(中国文化大学)

「日台間における懸案解決―90年代台湾に対する戦後処理問題と「確定債務」をめぐる日本政府の取組」

・岡野(葉)翔太(神戸大学)

「承認されていた存在から、非承認の存在へ――親中華民国派華僑団体から見る断交後の日華関係(1972-80年代)」


◎コメンテーター:菅野敦志(共立女子大学)、前原志保(武雄アジア大学)

第4分科会

 ◇第4分科会(文学/歴史学) 自由論題

5月24日(日)9:30~11:20 6号館4階 6406教室


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◎座長:豊田周子(名城大学)

◎報告:

・和泉司(東洋大学)

「邱永漢の単行本未収録小説についての分析—『中学一年コース』掲載「ヤシの実ひとつ」(1960−61)を中心に」

・冨田哲(淡江大学)

「「マスコミの王様」大宅壮一が語った台湾―『黄色い革命』(1961)」


◎コメンテーター:張文菁(愛知県立大学)

第5分科会

◇第5分科会(社会言語学/言語政策)  自由論題

5月24日(日)12:30~14:20 6号館2階 6205教室


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第5分科会 報告論文ダウンロード



◎座長:中川仁(明海大学)

◎報告:

・吉田真悟(一橋大学)

「「国家言語発展法」の理念―2023年「国家言語発展報告」の分析から」

・呉素汝(東海大学〈TUNGHAI UNIVERSITY〉)

「台湾桃園市の中壢駅前「中平商圏」における多言語景観に見られる特徴」


◎コメンテーター:藤井久美子(東洋大学)、林初梅(大阪大学)

第6分科会

 ◇第6分科会(社会学/政治思想史) 自由論題

 5月24日(日)12:30~14:20 6号館2階 6206教室


※本分科会の報告についてプログラム変更があります。ご確認ください。

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第6分科会 報告論文ダウンロード


◎座長:清水麗(麗澤大学)

◎報告:

・劉承衛(筑波大学・院生)

「権威主義体制下の台湾言論界の日本認識―『自由中国』を中心に―」

・野嶋剛(大東文化大学)

   *野嶋剛会員のご報告は、ご報告者のやむを得ないご事情により中止となりました。 

「日本における「台湾」をめぐる「語り」の変化―メディアの台湾報道の検証から―」  

   


◎コメンテーター:今井淳雄(天理大学)、劉彦甫(東洋経済新報社/一橋大学・院生)  

第7分科会

 ◇第7分科会(法社会学/社会史) 自由論題

5月24日(日)12:30~14:20 6号館4階 6405教室


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第7分科会 報告論文ダウンロード


◎座長:八尾祥平(ノートルダム清心女子大学)

◎報告:

・許仁碩(北海道大学)

「日本の植民地統治下台湾における社会運動への越境ポリシング」

・郭書瑜(一橋大学・院生)

「戦後日本におけるもう一つの台湾――来日台湾人支援運動と台湾政治犯救援運動における植民地台湾経験者のまなざし」


◎コメンテーター:林政佑(中央研究院台湾史研究所)、浅野豊美(早稲田大学)

第8分科会

◇第8分科会(文学/人類学) 自由論題

5月24日(日)12:30~14:20 6号館4階 6406教室


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第8分科会 報告論文ダウンロード


◎座長:唐顥芸(同志社大学)

◎報告:

・劉夏禹(一橋大学・院生)

「巫永福の小説「首と体」における都市表現とその機能」

・沼崎一郎(東北大学)

「インペリアルな台湾想像からポストコロニアルな台湾再想像へ―佐藤春夫『台湾小説集』と瀟湘神『殖民地之旅』を比較して」


◎コメンテーター:謝恵貞(文藻外語大学)、阮文雅(東呉大学)

第9分科会

 ◇第9分科会(教育学/社会学) 1セッション企画

5月24日(日)14:40~16:30 6号館2階 6205教室


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第9分科会 報告論文ダウンロード


台湾の教育改革と社区営造の融合 公民教育と市民参加

◎企画責任者:星純子(茨城大学)

◎座長:許仁碩(北海道大学)

◎報告:

・星純子(茨城大学)

「台湾の校訂課程における社区営造の参入とその帰結:高雄市美濃区の小学校を例に」

・山崎直也(帝京大学)

「台湾の教育課程改革と学校―社会関係の再編」


◎コメンテーター:石井佳奈子(立正大学)、日暮トモ子(日本大学)

第10分科会

  ◇第10分科会(環境政策/環境社会学) 自由論題

5月24日(日)14:40~16:30 6号館2階 6206教室


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第10分科会 報告論文ダウンロード


◎座長:清水麗(麗澤大学)

◎報告:

・寺尾忠能(日本貿易振興機構アジア経済研究所)

「台湾の環境政策の形成過程における技術官僚の役割」

・陳威志(国立中山大学)

「台湾における原発反対運動の転換期の担い手たち―運動がなぜ・どのように継続されたのか?」


◎コメンテーター:松本充豊(京都女子大学)、田畠真弓(専修大学)

第11分科会

  ◇第11分科会(文学/文化複合領域) 自由論題

5月24日(日)14:40~16:30 6号館4階 6406教室


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第11分科会 報告論文ダウンロード


◎座長:豊田周子(名城大学)

◎報告:

・橋本恭子(日本社会事業大学)

「台湾のホームレス・貧困支援における人文的アプローチ」

・李哲宇(名古屋大学・院生)

「連帯の「場」としての俳句会―「台北春燈句会」の発足と加藤山椒魚の指導期間を中心に―」


◎コメンテーター:佐々木孝子(早稲田大学)、岡崎郁子(吉備国際大学)